導入事例

大分銀行 様

預り物件管理システム「Cloud BankNeo預り管理」の導入で、業務効率化とコスト削減を実現

 大分銀行様では、生産性向上に向けた業務改革の取組みの1つとして、物品預り業務をシステム化。パブリッククラウド上で動作する預り管理システムの稼働を実現した。

  • 導入ソリューション

    Cloud BankNeo 預り管理

  • 導入時期

    2020年8月

■ BankNeo導入の背景

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事務統括部 事務企画グループ 推進役 甲斐健文様

生産性向上改革に向けて、「事務簡素化」や「ペーパーレス化」に着目し、検討を進めました。

 大分銀行では、昨今の人口減少をはじめとする外部環境変化、従来型銀行業務での収益性低下、紙中心の業務スタイルといった諸課題に対して、“生産性の向上”が喫緊の重要課題と位置付けています。 “事務簡素化”や“ペーパーレス”をキーワードとして“従来の発想にとらわれない抜本的な改革”を実現する施策の検討を進めるなかで、すでに導入済であったタブレットパソコンを有効活用し、渉外係による店舗外でのお預かり業務や各種期日管理業務をペーパーレス化することで、大幅な事務量削減が見込めると判断し、調査検討をはじめました。

■ BankNeoを選んだ決め手

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JAST様の金融業務への理解の高さと、要望をしっかりと理解しシステム化を進めてくれたこと、パブリッククラウド基盤で 実装でき、大分銀行の考えるデジタル戦略に合致する製品であった点が決め手になりました。

 店舗外でのお預かり業務のシステム化に向けて、JAST様を含め複数の製品を比較検討しました。なかでも、FIT展で肥後銀行様と京都銀行様の導入事例を拝聴し、各行担当者様によるわかりやすい説明を通じて自行での導入に向けた具体的なイメージを持つことができました。
 システム要件の検討過程では、『自行の事務にこだわらない』『幅広い業務をカバーする』ことをコンセプトに、単純な現行業務のデジタル化ではなく、他行様事例を積極的に参考とし、可能な限り業務プロセスを簡素化し、投資効果の最大化に取り組みました。JAST様はこうした要望を理解し、カタチにする技術力やアイデアを持っており、信頼できるパートナーとなりうると実感できたことが選択のポイントとなりました。
 最終的な決め手となったのは、『クラウド』を活用したソリューションである点です。クラウド基盤の活用は、将来を見据えて金融サービスの充実を進めようとする大分銀行のデジタル戦略の方向性との整合性が認められたということです。

■ BankNeo導入の効果

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従来の紙運用と比較し、業務量、人件費、コスト削減の面で、大きな成果が期待できます。

 個人や法人の顧客から預かった現金や通帳などの情報を行員がタブレットで登録し管理することで、事務の負担やミスの削減に成功しています。この結果、業務量で年間約1万9300時間の時間削減効果が見込め、預かり・返却、店内授受、融資関連書類など5分野の業務で12の管理帳票を廃止しました。

■ 今後の展開

顧客と向き合う時間の創出と、スピーディーな金融サービスの提供で、地域社会に貢献

 今回の「Cloud BankNeo 預り管理」の導入により、大幅な時間とコストの削減が実現できたことは大きな成果であり、ここで創出できたリソースについては、顧客と対話する時間に充てたいと考えています。さらに、システム面ではクラウド基盤の優位性ともいえる、システムの拡張性に優れた点を活かし、時勢に合った金融サービスをスピーディーに顧客に提供できる体制を整えることで、地域の発展に貢献して参ります。

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