導入事例

商工組合中央金庫 様

お客さまへのサービス向上に向けて

全国に拠点をお持ちの商工組合中央金庫様では、受け取り事務の電子化により業務の効率化と管理の厳格化を両立し、お客さまへのサービス向上を進めておられます。

  • 社名

    株式会社商工組合中央金庫

  • 本店所在地

    東京都中央区八重洲二丁目10番17号

  • 設立

    1936年10月8日

  • URL

    https://www.shokochukin.co.jp/

  • 導入ソリューション

    BankNeo預り管理

  • 導入時期

    2020年12月

■ BankNeo預り管理導入の背景

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商工組合中央金庫様 本店

業務の効率化とペーパーレス化による省資源社会への貢献に向けて

 当金庫では、紙の受取帳を携行し、現金・現物を受領する受け取り事務等において、「手管理による業務の非効率」「印紙税や書類作成の人件費等の不要なコスト負担の発生」「受取帳や関連書類の紛失リスク」といった課題を抱えておりました。
 そこで、既存のシンクライアント基盤を活用し、全国の営業店での受け取り事務等をシステム化することで、「業務効率化」と「預り物件の管理高度化」を実現しながら、「受取帳や関連書類のペーパレス化」や「印紙税などのコスト削減」を図るため、BankNeo預り管理を導入いたしました。

■ BankNeoを選んだ決め手

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タブレット端末の画面イメージ

「金融機関での豊富な実績とサポート体制が魅力でした」

 多数の他行導入実績を拝見し、幅広い知見から当金庫でシステム導入する際のサポートを期待してBankNeoを選びました。また、BankNeoのインター フェースはシンプルでわかりやすく、「現物」と「預り物件」にタブが分かれている点や預り物件の「袋」という概念が、当金庫の預り事務と合致している点も選ぶ決め手になりました。
 BankNeoの各種設定や事務手順検討の段階では、御社のご担当者様から的確なアドバイスを頂くなど、当金庫の心強いパートナーとして、円滑なシステム導入にご協力頂いたことは大変有難かったです。

■BankNeo導入の効果

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「商工中金の効率的な業務運営につながりました」

 お客さまからの預り物やご依頼内容をデータ化することで、従来、作業域ごとに紙で行っていた管理をシステムで一元化することができました。BankNeoの導入は、当金庫の業務改革において取組んでいるペーパーレス、業務効率化、働き方改革などに資する取組みとなりました。
 また、BankNeoに蓄積されたデータは当金庫における大部分の預り物件データを集積したものであり、現行の業務分析や今後導入するシステムとの連携など、様々な場面で有効活用しています。

■今後の展開

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「お客様とともに歩み続ける金融機関であるために」

 当金庫では、BankNeoの導入により、今後も一層のペーパーレス・業務効率化に取り組むとともに社会的な要請であるCO2排出削減など環境配慮型社会への貢献を果たしたいと考えています。
 また、業務改善で得られた人的リソースを活用し、事業性評価を通じたお客さまとの課題共有や課題・ニーズに応じた最適なソリューションの効果的な提供により、中小企業・中小企業組合の企業価値向上に努めていきます。

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