導入事例

トマト銀行様

預り管理と電子帳票ソリューションの活用で事務効率化を推進

  • 社名

    株式会社トマト銀行

  • 本店所在地

    岡山市北区番町2丁目3番4号

  • 設立

    1931年11月9日

  • URL

    https://www.tomatobank.co.jp/

  • 導入ソリューション

    BankNeo預り管理・電子帳票ソリューション

  • 導入時期

    預り管理:2020年10月 / 電子帳票:2021年3月

 

■BankNeoシリーズ導入の背景

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紙運用からの脱却を図るため、様々な製品を見ていました。

 JASTさんとは最初に預り管理システムのご紹介で出会いました。
 すでに多数の銀行様で採用されているパッケージ製品ということもあり、運用イメージも容易にできたことが印象に残っております。
 検討の際には、営業店で実際に仕事をしている社員を同席させ、他システムとの比較も行いました。結果、営業店からの支持が多かったBankNeo預り管理の採用を決めました。
 また、JASTさんから続けて電子帳票ソリューションのご提案もいただきました。窓口混雑緩和によるお客様満足度向上の為、ぜひ電子化したいと考えていたテーマでしたので、続けて採用を決定しました。

■ BankNeoを選んだ決め手

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豊富な実績と、銀行業務に造詣が深いところが安心できました。

 預り管理システムについては多数の金融機関様がご採用されていることもあり、パッケージのまま十分に利用できるシステムだと感じました。
 電子帳票ソリューションについては、まずPDF基盤を導入し、その基盤上に口座開設システムを構築しました。その際、運用フローの相談など細かく打ち合わせをしていただき、銀行側からだと気付かないシステム会社ならではのご指摘等をいただけました。結果、シンプルな運用フローに落ち着いたと感じております。
 これも、JASTさんには金融機関の声を理解してシステムに落とし込める知識の深さとノウハウがあるからこそだと感じております。
 現在も次期開発に向けてご相談させていただいております。

■ 導入後の効果について

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現場の業務効率化において高いパフォーマンスを実現できました。

 預り管理システム、続いて電子帳票ソリューションを導入し、営業店の事務負担は大きく軽減されました。
 営業店からの声として、「お客さまは、何回も紙に記入しなくてよいので利便性の向上につながっている。」「営業店の事務も紙での送付事務がなくなり楽になった。」と聞いています。
 今後はタブレットから直接勘定系と連携し、実行処理まで行えるよう次期開発を進めています。

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